「自撮りをネットにさらすと危険」は若者にとってもう迷信? ジェネレーションギャップを描く漫画が興味深い
ねとらぼ
自分の写真をネットに投稿するのは危険だと中高年層が警戒する反面、若者は気軽にSNSへ自撮りを投稿。そんなジェネレーションギャップを描いた4コマ漫画が興味深いです。
(中略)
話はInstagramに自撮りを投稿した猫菱を、中年が「うpるの危ないよ」と注意するくだりからスタート。しかし当の本人は、「なんで? みんなやってるけどなんともない」と不思議がるばかりです。
率直な意見が返ってきて、中年は「ありとあらゆるインターネットの悪意を見てきた私世代のガードの堅さが異常……?」と、我に返るのでした。言われてみると、「何かやらかした人が個人情報を漁られ、特定されて掲示板でオモチャにされる」なんてケースをさんざん見てきたせいで、過剰に警戒してきただけかも……?
「自分の写真をネット投稿すると危険説はもはや写真を撮ると魂を抜かれる迷信の現代版でしかないのか……??」と作者が語るこの漫画。
読者からは「分母が増えたことでネットの悪意が薄まっている?」「なんというか“余計なこと”をしなければ別に何も起きない」「昭和の時代にも住所と顔写真をさらしてペンフレンドを募集する雑誌があったことだし、世の中意外となんとかなる」といったポジティブな意見が上がりました。
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みんなのコメント
自分の写真をアップするのは好きにしてくれていいけど他人も写ってる写真を勝手に投稿するのはマジでやめてくれんか
わかってないな。こんなことをしていれば、いずれなにか『やらかす』 それは些細なことかもしれんが、数年後それを思い出し、恥辱でベッドの上を転げまわった後に『ま、まぁ顔も出してなかったし……』と自分に言い訳出来るかどうかが重要なのだ
情報セキュリティの観点から、自撮りの公開は望ましくありません。「皆やってる」のを安心材料にされているようですが、等しく皆危険というだけです。「何ともない」のは今のところ悪用が顕在化していないだけです
目立つと犯罪に巻き込まれやすくなるってのは今も昔も変わらんわな
やらかしたときに根掘り葉掘りログ漁られてオモチャにされるのは今も昔も変わらん。単純に当人の危機感の問題やろ。いい歳した著名のおっさんおばさんも散々SNSでやらかしとるんやから、若者特有の問題でもない。
赤信号みんなで渡れば怖くない理論
こんなんは「車の安全性が高まって事故も減ってるんだから任意保険なんか入らなくてもいい」と言ってるのと一緒なんだよなあ。自分が悪意に晒されない前提でしかない。万が一、そうなった時に地獄を見るのは自分だって認識がないのが怖い。
管理人のコメント

いつから変わってしまったんだ…




敗戦国の末路